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禅の視点 - life -

幸福とは? 自分とは? 自由とは? 人生とは? 心を満たす入口探し、禅エッセイ

2月15日は涅槃会、ブッダが亡くなった命日 ~涅槃図と涅槃団子~

ガンジス川中流域を中心に普遍の教えを説き続けブッダは、紀元前383年、クシナーラーの地で80歳の生涯を閉じた。 多くの弟子たちに囲まれ、惜しまれつつ看取られた最期だったという。 2月15日はそんなブッダの涅槃(亡くなること)を悼み、伝道の日々を偲ぶ…

【故人の年齢】享年と行年の違い、満年齢と数え年の意味、胎児期間は?

葬儀の際によく問題となるのが、故人の年齢。 「77才で亡くなったけど、位牌をみたら79才って書いてあった」 「享年と行年って何が違うの?」 「満年齢じゃだめなの? 数え年でなきゃだめなの?」 「人によって説明が違う」 などなど、遺族の方々は葬儀社ス…

一僧侶から見た「お坊さん便」③ ~「お坊さん便」の問題点~

これまで「お坊さん便」について2回にわたって考察をしてきた。 1回目は、「お坊さん便」の宗教的有意性について。 仏教と縁遠い方々が仏式法要を営む入口となりえる点において、「お坊さん便」にも宗教的意義はあると述べた。 2回目は、「お坊さん便」に対…

一僧侶から見た「お坊さん便」② ~全日仏の批判~

前回は「お坊さん便」の有意性、すなわち、仏式法要を営みたいと考えながらも伝を持たない方々と寺院をつなぐ宗教的意義について考えた。 今回は、そのような「お坊さん便」の問題点、特に全日仏が批判する点について。 前回をお読みになっていない方は下の…

一僧侶から見た「お坊さん便」① ~宗教的有意性~

2015年12月8日、Amazonから「お坊さん便」なる商品が出品されて話題になった。 その直後、12月24日に公益財団法人 全日本仏教会(以下、全日仏)が、このサービスへの批判を理事長談話として全日仏の公式サイトに発表。 そして翌年3月に同サービスの中止を求…

曹洞宗の葬儀の流れ ~わからない葬儀を、わかる葬儀へ~

曹洞宗の葬儀 葬儀は何をやっているのかがわかりにくい。 もしくは端的に、わからない。 そのような声は批判というよりも、「もうちょっと、どうにかならないものか」というような、要請と苦情と困惑が入り交じったような音調でもって耳に届く。 一般家庭か…

山崎元氏の「『墓なし・坊主なし』の弔いをやってわかったこと」の記事を読んだ

ダイヤモンド社のビジネス情報サイト「ダイヤモンド・オンライン」に、「山崎元のマルチスコープ」というコラムがある。 その名のとおり、経済評論家の山崎元氏がマルチな視点であらゆるニュースを取り上げて解説をするのだが、今回は 「墓なし・坊主なし」…

お布施の金額はなぜ「お気持ちで」なのか? 深すぎるお布施の意味

葬儀や法事などの仏事の際に、我々僧侶はお布施をいただいている。 そんなお布施に関する一般の方々の最大の関心事は、やはりその金額ではないか。 菩提寺にお布施の相談をしたら、「お気持ちで大丈夫ですよ」「お志しで結構ですよ」と言われて金額に悩んだ…